プログラミングで使える数の数え方

プログラミングは、IT化が進むと共に身近な存在になりつつあります。

また、小学校でもパソコンの授業があるなど、プログラミングができる事でロジカル的に物事を考える力や数学力が培わられます。

そこで、プログラミングでも使える数の数え方について説明いたします。

人の手は2つ合わせても10までの数字しか数える事ができません。しかし、ある数え方をすると最大で512まで数える事ができます。

それは、手の親指から小指までに数字を割り当てます。親指を1、人差し指を2、中指を4、薬指を8、小指を16とします。

まずは、片手からやりますと、片手だけでも親指から小指を曲げていくと、最大で31まで数える事ができます。

この要領で、数字を数えていくと最大で512までの数字を数える事が可能です。

これは、二進数の十進数変換に似ている為、二進数に強くなる事が可能です。512まで数える事を目標に頑張りましょう。

また、この数え方の練習でしたら何もない環境でも数を数える練習になるので、お子さんにもオススメです。